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【お知らせ】2023年7月から車検シールの貼り付け位置変更!安心して車検を受けよう
2023年6月15日
【最新のお知らせ】
国土交通省は、車検シールの貼り付け場所を見直し、現在の位置から変更することを発表しました。
これにより、車検シールによるうっかり失効を減らすことが期待されています。
車検シール貼り付け位置の変更(ルールと目的)
現行の規定では、車検シールはフロントガラスの前方から見やすい位置に貼り付けられていますが、新たに変更されるルールでは、車両の中心から可能な限り遠い位置に表示されることになります。
運転席からも見やすい位置であることが重要なポイントとなります。
この位置変更の目的は、運転者が車検シールに記載された有効期限に気付きやすくし、うっかり失効を防止することです。
現行の貼り付け位置では、運転席から見るとルームミラーに車検シールが隠れてしまい、有効期限が確認しにくい状況でした。
電子車検証の導入と貼り付け位置の重要性
また、2023年1月からの電子車検証の導入も一因とされています。
電子車検証では有効期限が紙の車検証に記載されず、ICチップ内に情報が保存されるため、車検シールの貼り付け位置がより重要になりました。
既存のシールやドラレコの対応は?
なお、既にフロントガラス中央に貼り付けられている車検シールについては、貼り付け位置の変更ができないため、次回の車検時に対応することになります。
また、フロントガラスにドラレコやETC受信機などが取り付けられている場合はどうでしょうか?
そのような運転席側から遠い位置に貼り付けることができない場合でも、前方から見やすく、運転者の視界を妨げない位置に貼り付けることができます。
ただし、ルームミラーで車検シールが隠れないように十分に注意してください。
※新しい貼り付け位置に関する具体的なガイドラインや貼り付け方法については、国土交通省や自動車検査協会からの公式な通知や指示を確認してください。
まとめ
2023年7月3日以降の車検時には、新しい位置に車検シールを貼るようにしてください。
車検シールは有効期限や車検証番号を表示し、車検が正しく行われたことを証明します。正しい位置に貼り付けることで、一目で有効期限を確認できます。
車検は車の安全性と適合性の確保に重要な手続きです。
定期的な車検で安全性を確保し、交通事故のリスクを減らせます。
新しい貼り付け位置は、車検手続きの効果と便益を高めるための取り組みです。そして今後の車検時には、新しい位置に車検シールを貼ることを忘れずに行ってください。
適切な位置に貼り付けることで、車検の有効期限を見落とすリスクを減らし、交通法規違反や車両の運行停止といった問題を回避することができます。
以上が、マッハ車検からの最新情報として、【車検シールの貼り付け位置変更】に関する注意事項でした。
安全運転と法令遵守のために、車検の重要性を理解し、適切な手続きを行いましょう。
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