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車のエンジン始動トラブル解決法、万が一の時の対処法を知ろう！
2024年4月18日
マッハ車検のブログへようこそ！今回は、車のエンジンがかからない状況についてお伝えします。急にエンジンがかからなくなると焦りますが、その原因や対処法を知っておくことで、冷静に対応できるようになります。
車のエンジンがかからない時の主な原因
1.シフトがP(パーキング)に入っていない
AT車の場合、PレンジまたはNレンジに入っていないとエンジンがかからないことがあります。シフトポジションを確認しましょう。
2.ブレーキペダルを踏んでいない
エンジンを始動する際には、ブレーキを踏んでいる必要があります。AT車では、誤発進を防ぐためです。
3.ハンドルロックがかかっている
ハンドルロックがかかっている状態ではエンジンがかからないので、解除しましょう。
4.ガソリンがなくなっている
燃料が空になっている場合はエンジンがかからないので、早めの給油を心がけましょう。
5.電子キーの電池が切れている
電子キーの電池が切れているとエンジンがかからないことがあります。取扱説明書を確認し、対処法を試してみましょう。
6.バッテリーが上がっている
バッテリーが上がっている場合はジャンプスターターなどを使用して始動します。また、バッテリーの寿命が来ている場合も考えられます。
7.その他の部品
トラブルセルモーターやオルタネーターの故障、エンジン自体のトラブル、電気系統のトラブルなども原因となります。
車のエンジンがかからない・かかりにくくなった場合の対処法
車のエンジンがかからない場合、まずは以下の手順でトラブルを解決しましょう。
■ 人為的なミスがないか確認する
・エンジンのかけ方を間違っていないか
・燃料（ガソリン）は足りているか
・ハンドルがロックされていないか
・ギアはパーキングに入っているか
（車種によってはブレーキを踏まないとエンジンスタートしないものもあります）
■ エンジンキーを挿して状態を確認する
・エンジンキーを挿して、ACCまたはONの位置まで回す。
・ライトが点灯し、パワーウィンドウが動く場合は、バッテリー以外に原因がある可能性があります。逆に、動かない場合はバッテリートラブルが考えられます。
■ エンジンキーが回るか2～3回試す
・エンジンキーを回して、モーター音がするか確認する。モーター音がしない場合は、バッテリー上がりかセルモーターの故障が考えられます。
■ バッテリー上がりの対処法を試す
・バッテリーが上がった場合は、ジャンピングスタートやジャンプスターターを使ってエンジンを始動させることができます。
それでも車のエンジンがかからない時は？ ロードサービス
▷ ロードサービスや自動車整備工場
自力でのエンジン始動が難しい場合、専門的な知識が必要となります。ロードサービスや近隣の自動車ディーラー、自動車整備工場などに連絡してプロの力を借りましょう。
▷ 加入している任意保険のサービス窓口
自動車保険に加入している場合は、付帯のロードサービスによって無料またはお得な料金で対応してもらえるケースもあります。加入している自動車保険の付帯サービスを確認してみましょう。
▷ 最寄りのガソリンスタンド
近くにガソリンスタンドがある場合、そこに車を持ち込むことで、バッテリーの交換や充電をしてもらうことが出来ます。出張サービスに対応しているガソリンスタンドもあるので、車が動かせない時は、その場所まで来てもらえる可能性もあります。
マッハ車検で安心・安全な運転をサポート！
車のエンジンがかからないトラブルに備えて、日常の運転や車のメンテナンスに十分な注意を払いましょう。
マッハ車検では、定期的な点検や車検を通じて、お客様の車の安全性を確保します。
お車の点検や車検のご予約、お問い合わせは、マッハ車検にお気軽にお問い合わせください。
安全で快適なカーライフをサポートいたします。
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