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梅雨時期の必須アイテム!ワイパーブレードの交換方法を解説
2023年6月27日
梅雨時期になると雨の日が続きます。
雨の日の運転には、視界の確保が非常に重要です。
雨によって視界が遮られると、運転の安全性が低下し、
事故の危険性が高まってしまいます。
そんな時に重要なのが、しっかりと作動するワイパーブレードです。
ワイパーブレードは長時間の使用や経年劣化によって効果が薄れることがあります。
そこで今回は、梅雨時期は特に大切な【ワイパーブレードの交換方法】を詳しく解説します。
ぜひ参考にして、快適なドライブをお楽しみください。
ワイパーブレードの確認
ワイパーブレードの確認:
まずは、現在使用しているワイパーブレードの状態を確認しましょう。
ワイパーブレードには劣化やゴムのヒビ割れ、硬化などが起こることがあります。
また、異音やムラなどの不具合もチェックしましょう。
もしワイパーブレードに何らかの問題がある場合は、早めの交換をおすすめします。
適切なワイパーブレードの選択
車種によって異なるサイズや形状がありますので、正確なサイズを選ぶためには、車の取扱説明書やメーカーのウェブサイトなどを参考にしましょう。
また、性能や耐久性にも違いがあるため、信頼できるメーカーの製品を選ぶことも重要です。
一般的なワイパーブレードの種類には、以下のようなものがあります。
●ノーマルタイプ
ノーマルタイプのワイパーブレードは一般的に使用されており、価格も抑えられています。耐久性が高いため、長く使用することができます。ただし、拭き取り性能は他のタイプと比べると劣る場合があります。耐久性を重視する方や特に性能にこだわらない方におすすめです。
●撥水タイプ
撥水タイプのワイパーブレードは、ゴムの部分にシリコンオイルが配合されており、拭き取りの度に撥水コーティングが行われます。雨の日に拭き取ることで、水をはじいて視界をクリアにしてくれます。撥水コーティングがされているため、フロントガラスに別途撥水コーティングを施す必要はありません。運転時の視界確保に優れたワイパーブレードです。
●雪用タイプ
雪用のワイパーブレードは、通常の雨や雪だけでなく、凍結したガラスにも対応しています。通常のワイパーブレードでは低温時にゴムが硬くなり機能しないことがあるため、雪用ワイパーを使用することで劣化に強く、耐久性のあるワイパーブレードを選ぶことができます。豪雪地帯や寒冷地での使用に適しています。
ワイパーブレードの交換手順
ワイパーブレードの交換手順は以下の通りです。
a. ワイパーアームを持ち上げて固定位置から外します。
b. 古いワイパーブレードの固定部分を解除します。
一般的には、プッシュボタンやクリップで固定されています。
c. 新しいワイパーブレードを取り付ける前に、
付属の取り付けアダプターが必要な場合は取り付けます。
d. 新しいワイパーブレードをワイパーアームに固定します。
しっかりとワイパーアームにはまるように確認しましょう。
e. ワイパーアームを元の位置に戻し、しっかりと固定します。
f. ワイパーブレードの取り付けが正しく行われたかを確認します。
適切に動作するかどうかをテストし、ムラや異音がないことを確認しましょう。
メンテナンスと注意点
ワイパーブレードの交換後は、定期的なメンテナンスが必要です
ワイパーの交換時期の目安となるのは、以下のタイミングです。
ワイパーゴム:半年に1回
ワイパーブレード:1年に1回
使い始めはワイパーシステムを数回動作させ、ガラスに水をかけて動作を確認しましょう。
また、ワイパーブレードの汚れやゴミを定期的に清掃することも重要です。
梅雨時期は特にゴミや水垢が付きやすいので、清潔な状態を保つようにしましょう。
注意点としては、ワイパーブレードの交換作業は力を入れる必要があるため、注意深く行うことが重要です。
また、車種によっては特殊な取り付け方法や注意点がある場合もありますので、車の取扱説明書を参照しましょう。
まとめ
梅雨時期にはしっかりと作動するワイパーブレードが欠かせません。
交換方法を正しく理解し、適切なワイパーブレードを選んで交換しましょう。
また、定期的なメンテナンスと清掃を行い、快適なドライブを楽しみましょう。
ワイパーブレードの交換に不安がある場合は、信頼できる整備工場や車検サービスでの交換もおすすめです。
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