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どうすれば車検は安くなるの？また車検時の料金内訳を解説！

2022年9月20日

1.車検費用は法で定められた「法定費用」とお店による「車検基本料金」の合計で決まる
2.各お店による「車検基本料金」の違いと特徴
3.車検費用が高くなるケース
4.そもそも車検って？
5.車検切れの厳しい罰則
6.車にかかる法定費用一覧
7.まとめ
8.マッハ車検なら地域最安の車検実現可能

車検費用は法で定められた「法定費用」とお店による「車検基本料金」の合計で決まる

車検費用には、最低限必要な費用として、自動車重量税・自賠責保険・印紙代などが含まれた「法定費用」とお店による24ヶ月定期点検（法定24ヶ月点検）の費用、測定検査料、代行手数料（事務手数料）など様々な費用が含また「車検基本料金」の合計がかかります。

(自動車税は別途、年ごとにご自宅に郵送されます）

また、法定費用は車種や初度登録年月からの経過年数で金額が決まるため、どのお店においても費用は変わりません（印紙代は別）

各お店による「車検基本料金」の違いと特徴

車検基本料金はお店によって異なり、法定費用のように一定ではありません。お店の種類によって次のような特徴があります。

・ディーラー

ディーラー車検は、ディーラーさんに依頼する車検です。特徴は、点検整備項目数の多さが挙げられます。

部品交換も純正部品が中心です。ただし、丁寧な点検整備や純正部品の使用といった品質にこだわっている分、車検基本料金が高額になる傾向があります。

・ガソリンスタンド

ガソリンスタンドに依頼する車検は割安の価格設定に加えて、車検を依頼することで付属してくる割引や特典が特徴です。行きつけのガソリンスタンドで信頼できる整備士さんがいらっしゃるのであれば、安心して任せられるかもしれません。

ただし、お店によっては車検の所要日数や受けられる内容が異なる点には注意が必要です。提携している修理工場や自社工場で点検整備を行うため、時間がかかりやすくなる傾向があります。

・車検専門店

車検専門店の車検は、スピーディーさと割安な価格設定が特徴です。車検専門店というだけあって、車検の点検整備に特化しているため、早ければ数時間程度で終わります。

ただし、お店によっては必要最低限の項目（法定の56項目）しか点検整備を行わなかったり、逆に交換する必要のない部品を交換することもあり、車検の品質もお店によって大きく異なるので慎重なお店選びが必要です。

当社マッハ車検は車検専門店になります。北九州でNo.1の最安値で、独自の100項目点検で車検専門店でありがちなデメリットもありません！

車検費用が高くなるケース

車検費用が高くなってしまうケースもあります。

・初度登録年から年数が経過している

法定費用はお店ごとに差はありませんが、初度登録から一定の年数を経過すると、税金が高くなります。高くなるのは、初度登録から13年経過した車と18年経過した車です。

・車検時の整備箇所が多い場合

車検に通すために必要な整備箇所が多い場合は、より費用がかかります。箇所が多いほど整備技術料や部品代がかかるためです。特に年式が古い車や走行距離が多い車は、劣化や摩耗による部品交換が増え、高くなるとお考えください。

そもそも車検って？

車検とは、クルマが保安基準に適合しているかを定期的に検査・確認するためのものであり、ミニカーやトラクターなどの小型特殊自動車を除く自動車と、250cc以上の排気量を持つバイクは一定期間ごとに国土交通省が行う検査を受ける必要があります。

車検は民間の整備工場や中古車販売店も依頼があったユーザーの車の点検整備を行ったうえで運輸支局に持ち込んで車検をうけます。

ですが、当社のように各地の運輸支局から認定されている「認定工場」に指定された店舗は自社の整備工場で車検整備を行うことができるので、早い車検を行うことができます。また、当社では受付から納車まで最短45分のスピーディーな車検を行えます。

車検切れの厳しい罰則

もし知っていても知らなくても、車検が切れたままの状態が発覚すれば違反になります。

道路運送車両法違反の犯罪として刑事処罰の対象になります。さらに行政処分は違反点数6点の加算、及び行政処分歴が0回でも30日間の免停処分となります。

車にかかる法定費用一覧

自動車税

自動車重量税

自賠責保険

印紙代

まとめ

車検はディーラー、車検専門店での車検、大型カー用品店での車検、整備工場での車検、ご自身で行うユーザー車検など様々です。

車検費用は車検専門店が一番安く、次に大型のカー用品店が安くなる傾向にあり、ディーラー車検はメーカー純正パーツを使用し、ディーラーならではの専門知識があり、しっかり整備してくれる安心感はあります。ただし、ディーラー車検は一番高額になります。また、年式の古い車や、走行距離が多い車はどうしても高くなってしまいます。