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炎天下でのトラブル回避!夏のお出かけに備えて、愛車の点検を忘れずに
2023年7月10日
夏の到来とともに、車のトラブルが増えることをご存知でしょうか?
実は、これらのトラブルのほとんどは、定期的な点検で事前に回避できるものなのです。
安全なドライブと快適な旅行をお楽しみいただくためにも、お出かけ前に一度点検をおすすめします。
今回は、夏に起こりやすいトラブルとその対処法についてまとめました。
マイカーの夏準備、できていますか?
日本自動車連盟(JAF)によると、夏場によく発生するトラブルは「エアコン」「バッテリー」「室内温度によるトラブル」と言われています。
※ JAF調べ表(昨年のお盆期間にJAFロードサービスが対応したトラブルのデータ分析/上記:総合計・下記:一般道路)でお示しの通り、「バッテリーあがり(過放電・破損・劣化バッテリー)」が全体の約37%、「タイヤのパンク」が全体の約21%、「キー閉じ込み」が全体の約5%という結果が出ています。
さらに、連日の猛暑による室内温度のトラブルも多く見られます。
そこで以下に、夏に起こりがちなトラブル5選とその原因、解決法を詳しくご紹介いたします。
1.バッテリー上がり(過放電・破損・劣化バッテリー)
バッテリー上がり
夏に起こりがちなトラブルの1つは、バッテリー上がりです。
エアコンの使用が増える夏場は、消費電力が高くなります。
その結果、バッテリーが蓄えている電力を使い果たしてしまい、バッテリー上がりが発生することがあります。
特に古いバッテリーや劣化したバッテリーを使用している場合、バッテリー上がりのリスクが高まるため、注意が必要です。
【解決法】
バッテリーの寿命を確認するには、電圧計を使用して電圧を測定する方法があります。
簡単に測定できるシガーソケットに差し込むタイプの電圧計も市販されていますが、手軽に確認したい場合はガソリンスタンドで点検してもらうのも良いでしょう。
一般的に、12V以下の数値が表示される場合はバッテリーが弱っている可能性があります。
また、車のライトが暗く感じたり、エンジンがかかりにくいなどの異常を感じた場合も注意が必要です。
マッハ車検の6か月点検などを活用したり、お近くのカー用品店でバッテリーの交換を検討することをおすすめします。
2.タイヤのパンク
夏に起こりがちなトラブルの2つ目は、タイヤのパンクです。
遠出や高速道路を走る機会が増える夏場は、タイヤにかかる負荷も大きくなります。
タイヤのパンクと言っても、徐々に空気が抜けるケースやタイヤがバースト(破裂)するケースなどがあります。
※JAFのデータ(上記表を参照)によると、特に高速道路では季節を問わず、トラブルの約40%がタイヤのパンクに関連しています。
空気圧が低下するとタイヤが熱を持ち、最悪の場合はタイヤがバーストすることもあります。
さらに、メンテナンスの不備によりタイヤが外れると大事故につながる可能性もあるため、定期的にナットの緩みなどもチェックしておくことが重要です。
【解決法】
車に乗る前には、タイヤに異物が刺さっていないか、ナットが緩んでいないかなどをしっかりと確認することが重要です。
特に長距離を走る前には、ガソリンスタンドで給油のついでに空気圧をチェックしてもらい、必要に応じて適切な空気を補充しましょう。
3.カギの閉じ込み
夏に起こりがちなトラブルの3つ目は、カギの閉じ込みです。
車内にキーを置き忘れてインロックしてしまうトラブルは意外と多いものです。
このような事態になると、せっかくのドライブが台無しになってしまいます。
一般的にはJAFなどのロードサービスを呼ぶことになりますが、未加入の場合は数万円の料金が発生します。
急いでいる時などにうっかりやってしまうことが多いため、
明日は我が身かもしれません…自分自身が同じ状況に陥る可能性を考えて、事前の対策をしておくことが重要です。
【解決法】
最も効果的な対策は、スペアキーを常に持ち歩くことです。
また、加入しているロードサービスの対応範囲を事前に確認しておくことも重要です。
さらに、修理専門のサービスやカギのトラブルに対応する業者も存在するため、
免許証などと一緒に緊急時の連絡先を携帯しておくと安心です。
キーに装着した受信機とスマートフォンの機能を利用してアラーム警報を鳴らしてくれるアプリも存在するので、興味がある方はチェックしてみてください。
4.エアコンの異常
炎天下のドライブ中に「エアコンが効かない!」という状況になると大変ですよね。
冬が終わるとエアコンはあまり使わなくなるため、エアコンの故障に気づいにくい事があります。
今の季節は特に、お出かけ前にエアコンの効きを確認しておくことが重要です。
【解決法】
エアコンが効かない原因は、エアコンガスの不足、ファンの故障、装置の汚れなどさまざまな要因が考えられます。
一般の方には判断が難しいため、「エアコンがつかない」「効きが悪い」といった場合は、マッハ車検やカー用品店などで点検や修理を依頼することをおすすめします。
5.室内温度の上昇
夏場によくあるトラブルの5つ目は、車内温度の上昇です。
車を停めていた間、ドアを開けた瞬間に感じる蒸し暑さに驚く方も多いでしょう。
車内温度は炎天下で数時間放置すると50℃前後に上昇し、ダッシュボード周辺は80℃近くにもなることもあります。
わずかな時間でも、車内にお子様や大切なペットなどを残すことが、どれだけ危険であるかを実感できるでしょう。
さらに、車内に置かれている装備品にも注意が必要です。
炭酸飲料やライター、スプレー缶などは爆発の危険がある他、CDケースなどのプラスチック製品は変形する可能性があり、スマートフォンやパソコンなどの電子機器も故障の原因となります。
【解決法】
カー用品店で入手できるサンシェードを取り付けて、日差しを遮ることで車内温度の上昇を抑えることができます。
ただし、劇的な変化は期待できませんので、スマートフォンをナビ代わりに使用する場合は、ナビダッシュボードに置いたまま車を離れないようにしましょう。
また、ライターやスプレー缶などもなるべく外出時は身につけておくようにし、車内に放置しないように注意しましょう。
まとめ
車は機械でできていますので、夏の暑さは大敵です!
日常的に適切な点検やメンテナンスを行うことで、多くのトラブルは予め防ぐことが可能です。
特にタイヤやバッテリー液、冷却水などは、自分自身でも減っていないかなど簡単にチェックすることができます。
もし自分でできない場合でも、マッハ車検にお任せください!
当店なら「あんしん6か月無料点検」や「あんしん5ミニッツサービス」など車検後の特典もありますので、“ちょっと気になる”を事前に解決して、夏のドライブを安心してお楽しみいただけます。
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